ふくろう整骨院グループについて

祖父が整骨院を始めたのは明治時代。
その頃の平均寿命は「40歳」だった。

今、「人生100年」の時代が訪れようとしている。

だが、人の「寿命」が延びる一方で、
「健康寿命」は、短くなった。

人生の終盤、多くの人は、
動けず、食べれず、喋れないまま最後を迎える。

それが幸せな人生だろうか、いや違う。

自分の意志で歩むのが人生だ。
人生の「全部」を、本人の手に取り戻したい。

僕らは「身体」と「健康」の専門家。

使えるものは、身体に関する深い知識と、この両手だけ。
薬も扱えないし、手術もできない。

しかし、人が持つ「本来の力」を最大限引き出し、
身体を正しく、整えることができる。

人間にはもともと、
生まれながらに備わった大きな力がある。

真に人の身体を理解し、正しく整えれば、
人は自然と健康になる。

僕らが取り組むのは、ただ単に、
身体の問題を解決することだけじゃない。

僕らの使命は、再発を防止し、正しい習慣を身につけ、
元の状態よりも、さらに健康な状態に導くことだ。

僕らが目指すのは、人が与えられた人生を、
自分らしく、全力で楽しみ、
最後まで自分の意志で生き尽くす社会。

ふくろうグループが盛岡の地に開院したのは平成25年10月のこと。新参者ではありましたが、１号店となったふくろう整骨院®は、おかげさまで1日100人を超える患者様が訪れる人気店となっております。その理由は、当院が徹底している「根本治療」にあると考えられます。筋肉・骨格・神経のバランスをトータルで考え、痛みの原因を探ることで根本的改善を目指します。

このような考えに至ったのは、私が育った環境に深く関係しています。明治から続く治療院の5代目として育った私は、幼い頃から祖父や父が施す治療を間近で見ることで、痛みとの向き合い方を自然に学んでいくようになりました。なにより印象に残ったのは、痛みが改善したことを喜ぶ患者さんの笑顔。自身も小学校のときの骨折をきっかけに、父の技術のすばらしさを体感しました。小学6年間の柔道経験も後押しし、自然に柔道整復師の道を志すようになります。夜間部でインターンとして学びながら、祖父や父の教えを胸に国家資格を取得しました。

ひとりでも多くの患者様を自分の手で救いたいという思いから、ここ盛岡に「ふくろう整骨院®」を開院しました。祖父であり、父でもあるふたりの「師」から学び得た「常に本気の治療」をモットーに、患者様にとって最善の治療をご提供することをお約束いたします。