2017/06/17 カテゴリー:ブログ
みなさん交通事故が発生しやすい時間を知っていますか?
聞いた事がある方もいると思いますが、朝の7〜8時台と夕暮れ時の17〜18時台に交通事故が多発しています。
朝の時間に多いのは通勤通学の時間で人も車も多いのと、目が覚めきっていないことで反応が遅れて交通事故を起こしてしまった可能性もあります。
ですので、歩行者の多い道を走行する際はスピードを落とし、突然の飛び出し等にも対応できるよう運転して頂きたいのと、すぐに反応出来るよう睡眠時間をしっかり取り寝ぼけたまま運転しないようにしましょう。
夕暮れ時に多い理由として帰宅時間というのもありますが、1番は日が沈み始め視界が悪くなりやすい時間だからです。
視界が悪くなるため周りが見えずにスピードが落ちていない状態で交通事故を起こしてしまう事が考えられ、その為交通事故での死亡者も17時~18時に多いようですので、夕暮れ時になったら「早めのライト点灯」が重要です!
点けることで歩行者や自転車などの早期発見に繋がりまのでライトを早めに点灯させておきましょう。
ライトですが、夜間ロービームとハイビーム基本的にはどちらを走行中に点けなければいけないか知っていますか?
ロービームを点けることが多いのでロービームと思う方が多いと思いますが、実はハイビームなんです(゚д゚)!
ロービームの正式名称は「すれ違い用前照灯」
ハイビームの正式名称は「走行用前照灯」
と言います。
これはロービームの照射距離40mに対してハイビームの照射距離が100mあるので歩行者等の早期発見に繋がるため、走行中はハイビームが基本となるようです。
ここで恐い数字を1つ、
夜間の交通死亡事故の96%はロービームだったそうですΣ(゚Д゚)
ですので、自分自身が加害者・被害者にならないようにライトにも意識を向けて運転して下さい(^O^)
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